2021年07月30日
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おはようございます。
そしてとてもお久しぶりです。
今朝目覚めて嬉しいことがあったので、ご報告がてら久しぶりのFacebook投稿をさせていただきます。
フランス・ロワール地方の歴史あるブリザック城を舞台に、フランスを中心としたヨーロッパとアジアの韓国、中国、日本、台湾の各国代表を選出すというフラワーアートの技術とセンスを競うフラワーアートの国際大会「CONCOURS FLEURISTES PIVERDIE 2022(コンクール・フローリスト・ピヴェルディ)」。
今回はコロナ禍ということで、オンラインを通じて実施し、栄えある各国代表者を 10 月フランスで開催されるフランス最大の花のコンベンション「NOVAFLEUR」(ノヴァフルール)で発表されるもの。
この大会に以前出場していた「フラワーアートアワード・TOKYO MIDTOWN 」の主催者様から声を掛けて頂き喜んで出場させて頂くこととなり、作品を先週写真にて提出していました。
(声を掛けて頂いたことにこの上なく感謝しています!)
写真でのリモート参加できるという気軽さと、なんといっても、今回は映画をテーマにした構造付きブーケというところ!私は小さい頃から映画が大好きなので花や植物を使った表現で映画の仕事をしたいという夢もあったので、この上ないチャレンジです。
テーマ選択に挙げられている映画は
「アバター」
「リメンバー・ミー」
「ブラック・パンサー」。
迷うことなく大好きな「ブラック・パンサー」を選び、ワカンダ王国の国王ブラック・パンサーに捧げるブーケをデザインして製作しました。
ワカンダ王国の豊かな自然と王であるブラック・パンサーの偉大さ・強さ、そしてアフリカ民族をイメージするパターンを取り入れてデザインしています。
そして日本時間の本日30日午前3時ごろ(フランス時間29日午後8時ごろ)に作品の発表がピヴェルディのFacebookページにて行われました。
https://www.facebook.com/concoursfleuristes
本日から8月末までに掛けてFacebookのLike(いいね)ボタンの投票数とフランスの素晴らしい審査員の方々の審査結果により二次審査に進めるかが決まります。
冒頭に申し上げた嬉しいことというのは、目覚めてピヴェルディのFacebookページを開けたところ、すでにたくさんの海外の方からLike(いいね)の投票をいただき(中には「超いいね」や「すごいね」まで!)、私の作品が日本の皆さんにもどう思ってもらえるのかドキドキだったのに、海外の方から良いと思ってもらえているということが正直色んな意味で震えました。
結果はどうなるかまだわかりませんが、あまりにも楽しく興奮する大会なので、ぜひ一次審査を突破してニ次審査でもデザイン・製作したい!(ニ次審査は同じ映画のテーマで主人公に付ける装飾品)。うー、まだまだ楽しみたい!
ということで、もし皆さんがご興味あればFacebookの「Concours Fleuristes Piverdie」https://www.facebook.com/concoursfleuristes のページに飛んでいただき世界の方々の作品を見てみてください。そしてもし私の作品を気に入って頂けたなら「いいね」ボタンを押して投票していただけると幸いです。
私の作品は「Japon-Candidate No.9」の番号です。
もちろん「いいね」ボタンはいくつも押せるのでお気に入りの作品はみんな投票してみてくださいね。
朝から長々と失礼致しました。
興奮してしまったもので。
【For the King of Wakanda】
This bouquet is inspired by African folk pattern .
And it expresses the great nature of Wakanda and strength of the King.